手紙のありがたみについて

こんにちはデンタルプリント岸田です。
弊社では、「ありがとうセット」を販売しておりますが、「手紙」って普段お使いでしょうか?
中々最近はお使いになられないツールだと思います。メールで事足りますし、送料もかかります(現在は84円)。

弊社では、そこを逆手にとって「あえて」手紙を出すことをお勧めします。

手紙の由来


日本では古くは木簡を文字による通信伝達の手段として用いた。薄い細長い木の板に、墨をつけた筆で文字を記したものを離れたところに届けさせたものである。紙の製法はおそらく6 – 7世紀ごろ(曇徴以前)、紙自体はそれ以前より早く日本に入ってきていたが、木簡は依然として使われ続けた。平安時代になると、紙漉きが各地で行われるようになり、都の平安貴族の間では木の板に代わって和紙に文字を書いて送ることが盛んに行われるようになった。こうして木簡から書簡へと通信伝達手段が移り変わっていくのであるが、屋外で用いる荷札や高札には耐久性などの理由もあって江戸時代になっても木の板が文字のキャンバスとして依然として用いられた。江戸時代には経済取引の活性化と広範化や飛脚の普及により書簡のやりとりも多くなり、当事者の在所の遠近、初対面や既知などの間柄、内容などにより多様な書式・書札礼が存在し、それらの手本となる文例集も出現した。飛脚は近代以降の郵便制度と比較して費用も高額であったため、一般に書簡内容は案件をまとめて記されることが多い。

簡素な内容の場合は切紙などを用い封書を行わないウハ書や奥ウハ書の形態で送付され、長大な内容の書簡は継紙が用いられ、機密性の高いものは封書により送付される。書簡は飛脚などの配達運送業者を用いて送付されるが、経済的や儀礼上の理由で私的な使用人を用いて伝達されることもあった。
近代には郵便制度の発達やはがきの普及などにより書簡による情報伝達がさらに発達するが、同時に電報や電話など新たな通信手段が普及し、戦後にはこれに加え、ファックス、携帯電話や電子メールなどの普及により、書簡を直接渡す方式の手紙の需要は低下している。
しかし各種契約などの重要な事柄は書面原本でやり取りされることが多く、その際には内容証明郵便などの書簡送達手段が用いられる。
また、はがきなどに季節の事物などの絵を描き、メッセージを添えた絵手紙も近年流行しており、これは用件を相手に伝えると言うよりは絵と文で相手を楽しませるために送付する目的がある。

ウィキペディア参照:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E7%B4%99

 

どうでしょうか?


最後の一文「用件を相手に伝えると言うよりは、絵と文字で相手を楽しませるために送付する」これが非常に重要で、受け取った方が、楽しくなる。嬉しくなる。そのために送ること。

これが現代の手紙の存在意義なのです。
原文では、絵手紙としてカテゴライズされていますが、手紙そのものが現代ではそのカテゴリになっている。と感じます。

ではどうやって使うのか?

弊社のお勧めする「リコールハガキ」も「ありがとうセット」も同様で患者様が受け取って嬉しい、楽しい、楽しみになる。これを織り込んだ形が現在のリコールハガキや、ありがとうセットにつながります。

手紙は現代では普通、中々送られてこなくなったものではありますが、もらうと非常に心が暖かくなります。それが「手書き」であれば尚更です。是非、まだ患者様にお手紙を出していない医院様は試しに出してみてください。きっといい効果が生まれると思います。

利用された歯科医様では、

・患者様から届いたすぐにお電話いただきました。
・手紙でお返事がきたよ。
・こんな歯医者さん今までになかったね。って言われた。

など、先生や、患者様からのいろいろな声をいただくことができました。

「わかってるけど、時間もないし、めんどくさいなぁ」「文面とかどうすればいいの?」とお思いでしたら、お気軽にコチラからお問い合わせください。

デンタルプリントでは、送料もデンタルプリントが負担で、手書きで書いた文章(代行も可です)を封筒に入れ、当日発送します。患者様へは最短で翌日にお届けいたします。(※デザインの打ち合わせや、印刷部分は別途お時間いただきます。)
文面のご相談だけでも結構です。お気軽にお問い合わせください。

使われなくなったツールを、そのまま使用してもいい結果は出ないかもしれませんが、新しくリユースすることで、爆発的に人気が出ると言うことはよくあることです。手紙も手書きも、普段使わないですが、誰しも心のこもったお手紙はありがたいものです。だからこそ、患者様の心に突き刺さる。そんなお知らせを作り続けていきます。

今回も最後までご覧くださり誠にありがとうございました。

 

 

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